【いつ買う?いつ売る?】投資の利確や損切りタイミングについて

この記事を読むのがオススメな人
  • 利確や損切りのタイミングに悩んでる個人投資家
  • 投資の勉強をしたい人
  • チャートを読む勉強をしたい人

投資を始めた投資家が常に思っていること。

いつ買っていつ売るか?

これは初心者投資家でもベテラン投資家でも等しく考えていることです。

そう、投資の永遠のテーマ。。。

今回はそんな永遠のテーマに対する1つの答えを紹介します。

この記事の結論
  • 株価が上がったら買って下がったら売る
  • 利確や損切りはルールを決めて機械的に行うことで再現性を高める
  • ルールの1つとして移動平均線を使って売買タイミングを決める
もくじ

株価が上がったら買って下がったら売る

なぜ株価が下がったら買って、上がったら売らないのか

え、普通は下がったとこで買って、上がったら売りたいやん

それが100%できれば理想なんだけど、例えば次のグラフを見て

このグラフは米国株のある銘柄の日足チャートです。

ここから下がるのか上がるのか判断し、底値だと思うなら買い、暴落の途中なら買いは控えるんですがこの場合はどうでしょう?

うーん、半年前以上からずっと上がり続けてからの下げ・・・米国株は長い目で見て右肩上がりだから上がるんちゃうかな?買いや!!

この続きを見てみよう

え、めっちゃ下がってる・・・・

縦軸に数字入れてないけど、実際は50%減の半値になる大暴落だったんだよ

同じようなチャートでもこれとは逆に上昇するチャートもあります。

つまり上がるか下がるかを100%の確率で当てられる人はいないというわけです。
そしてそれは「今の株価が底値か天井値かは誰にも100%確率で当てれない」ことを指します。

下がったら買って、上がったら売るは難しいのです。

株価が上がったら買って下がったら売るとどうなるのか

上がったら買って下がったら買うとどうなるん?

この手法は利益を最大化することはできないけど、利益と損失をセットに考えることができるよ

株価の上昇が始まったことを確認し株を買いその後、大きく上昇した後に下落を確認し売れば利確に、大きく下落し下落を確認し売れば損切りとなります。

繰り返しになりますが「上昇するか下落するかは誰にもわからない」ので利確と損失を一緒に考え、どちらの場合でも同じようなアクションを取れることが大切です。

上昇するまでひたすら保有し続けるのはどうなのか

資本主義社会では経済は成長し続けるんだから握力全開で握っておけば、最終的には損はしないんちゃう?

長期で見ればそうかも知れないけど保有分だけ資金がロックされ続けるよ

例えばA社の株式を100万円分ほど保有している時に株価が下落、購入時の株価に戻るまで1年かかるとその期間ずっとこの100万円分の株式を保有し続けなければなりません。

これをいわゆる塩漬けといい、この100万円分の株式を塩漬け株と言います。

塩漬け株の最大のデメリットは投資資金が動かせない、ロックされてしまうことです。

個人投資家の資金は限りがあるため、その資金の一部がロックされてしまうことは、投資成果に影響を及ぼします。仮にこの100万円を5%マイナスの95万円でもいいから現金化し次の投資先で5.2%以上プラスの成績を出せればトータルプラスです。

ただし完全に余剰資金でロックされて平気、ロックされる資金がごく僅かだったり、上昇の見込みがある場合は保有し続けてもよいかもしれません。

利確や損切りはルールを決めて機械的に行うことで再現性を高める

ルールを決めることのメリット

上がったら買って下がったら売るタイミングはどうやって決めるん?

これはルールを決めて時々の感情に左右されないことが大事だよ

例えばB社の株式を上がったら買い、下がったら売り、その結果利益が出たとします。

次にC社の株式を売買をする時に同じような結果を出すためにはB社でやった時と同じ方法が取れれば良いのですが、B社での売買をルールがない状態で行っていた場合、同じような結果を出すことは難しいです。

しかしルールがある状態で行うと、誰がやっても同じ売買ができる、再現性のある売買が可能になります。このような売買を行うことで、利益や損失を出す時に自分なり法則が見つけられたり、以降のルールのブラッシュアップも可能です。

迷いもなくなるからマイルールを作って売買しよう

ルールの1つとして移動平均線を使う

移動平均線とは

移動平均線ってよく聞くけど実はよくわかってないんよなぁ

一定期間の終値の平均値を結んだ線のことだよ

例として下図を見ると価格は毎日変動していますが、5日の終値の平均値は上昇しています。この5日間の平均値から構成されている線を5日移動平均線と呼びます。

このように移動平均線は相場が上昇傾向にあるのか下降傾向にあるのか、よくトレンド分析に用いられる線です。

日本市場では特に25日、75日移動平均線が用いられることが多いです。式市場開場期間の25日はおよそ1ヶ月、75日はおよそ3ヶ月のため、1ヶ月間や3ヶ月間の終値の動きを参考にしているということです。

移動平均線を使った売買ルールとは

移動平均線を使った売買ルールというのは「移動平均線が上昇傾向時に移動平均線を超えたタイミングで買い、その後移動平均線を割るタイミングで売る」ということです。

全然意味わからん、どういうこと?

詳しく説明していくね

移動平均線を使った売買タイミングルール

STEP
買いのタイミング

移動平均線が上向き、つまり相場が上昇傾向にあり、株価が移動平均線を下から上に突き抜けたタイミングで買う。

STEP
売りのタイミング

移動平均線を下に割るタイミングで売る。
株価が順調に上がった場合(青線グラフ)は比較的利益が大きくなったタイミングで売りに、すぐに下がった場合(赤線グラフ)はすぐのタイミングで売る。
どちらもルール通りに売ることで利確も損切りも判断が素早くなる。

理解するとそんなに難しくなさそうやな

楽天証券のiSPEEDアプリのチャートのテクニカル分析ツールや他のチャートにも移動平均線を表示する機能はついてることが多いから、明日からすぐ使えるよ

ここで最初に見た米国株の銘柄の日足チャートに移動平均線を表示すると次の通り。

実際の買いのタイミング、大暴落前に売りのタイミングが来ていることもわかると思います。

まとめ

投資における永遠のテーマ、買いと売りタイミングについて1つの答えとして移動平均線を使ったルールを紹介しました。

もう一度ルールのおさらいをします。

移動平均線を使った売買タイミングルール
  1. 移動平均線が上向き(相場が上昇傾向)の時に株価が移動平均線を下から上に突き抜けたタイミングで買う
  2. 株価が移動平均線を上から下に突き抜けたら売る

これで100%投資で勝てるわ

100%勝てる方法なんてないよ!あくまで再現性のあるルールの1つだよ。

え、じゃあ結局教えてもらったことは使えへんってこと?

大事なのはマイルールを定めて売買して、成功や失敗を繰り返しながらルールをブラッシュアップしていくことだよ。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

30代理系サラリーマンの新米パパ。仕事は3D-CADを使って機械設計をしています。妻と娘0歳の3人家族。日々の子育てとお金の勉強から学んだ知識、その他雑記をブログで発信します。出身大学で客員教授経験あり。頭の上に乗ってるぬいぐるみは相棒のりあむんです。

コメント

コメントする

CAPTCHA


もくじ
閉じる