- 分散投資の1年3ヶ月の資産運用結果
- S&P500インデックスファンドやオールカントリー、8資産均等との比較
こんにちは、りあむです。
我が家ではよく聞く「S&P500一本!」や「オルカンのみ!」などの投資ではなく、より多くの資産に分散して投資する、分散投資をしています。
分散投資って実際どうなの?
人気ファンド1本とのパフォーマンス差はどうなの?
こういった疑問を持たれてる方や分散投資に興味がある方の参考のために分散投資の運用実績を公開してます。
それではさっそくですが、2022年3月末での運用実績結果です。
- 投資額:1,441,660円
- 評価額:1,564,783円
- 評価額:+123,123円
- リターン:+8.5%
1年3ヶ月の運用のトータルリターンは+8.5%でした。
ここからは分散投資の詳細や人気ファンドとの比較も解説していきます
りあむ家の分散投資の詳細
我が家の資産運用方針は下記の過去記事を御覧ください。
積立額の内訳と積み立て銘柄と積立額一覧
2022年2月のりあむ家の積立額の内訳と積み立て銘柄と積み立て額です。
先月と同様に夫婦のつみたてNISA+特定口座\16,667+ジュニアNISAです。
- 夫つみたてNISA:33,333円
- 夫特定口座:16,667円
- 妻つみたてNISA:33,333円
- ジュニアNISA:66,666 円
合計:149,999円
ファンド名 | 金額 |
---|---|
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 51,192円 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 48,163円 |
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス | 20,055円 |
DCニッセイワールドセレクトファンド(安定型) | 12,515円 |
ニッセイ日経平均インデックスファンド | 9,658円 |
iFree新興国債券インデックス | 4,208円 |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 4,208円 |
合計 | 149,999円 |
りあむ家分散投資の資産運用実績【1年3ヶ月目】
我が家の2022年1月末時点での資産運用実績グラフとそれぞれの数値になります。
- 投資額:1,441,660円
- 評価額:1,564,783円
- 損益額:+123,123円
- リターン:+8.5%
先月に引き続き、トータルリターンは+8.5%まで回復しました。
我が家の主力資産クラスの先進国、実質ほぼ米国株ですが2月末から3月末にかけて指数が+7%ほど上昇したためです。
上昇しましたが長期投資は日々や月々の下落に一喜一憂せず淡々と積立するのみです。
S&P500インデックスファンド vs オールカントリー vs 8資産均等 vsりあむ家分散投資の運用比較
分散投資の特徴や効果を確認するために、株クラ界隈では人気のあるS&P500インデックスファンド、全世界株式(オールカントリー)、8資産均等に同額だけ投資した場合の運用結果をシミュレーションし比較します。
りあむ家分散投資と人気ファンドの2022年3月末時点のトータルリターン比較
りあむ家分散投資と人気ファンドのトータルリターン比較結果です。
- S&P500インデックスファンド:18%
- オールカントリー:12%
- りあむ家分散投資:8.5%
- 8資産均等:6.25%
※分散投資のリターンが実績と異なるのは購入タイミングを3つとも月末に合わせているためです
どのファンドも米国株式がメイン資産クラスのため3月末時点で大きくリターンが回復しました。
りあむ家分散投資と人気ファンドの1年3ヶ月間の積立運用比較
りあむ家分散投資と人気ファンドを1年3ヶ月間運用した場合の平均リターン、リスクの比較です。
りあむ家分散投資 | S&P500インデックスファンド | オールカントリー | 8資産均等 | |
---|---|---|---|---|
月平均リターン(幾何) | 1.24% | 2.46% | 1.88% | 1.02% |
年利換算リターン(幾何) | 15.99% | 33.81% | 24.98% | 13.01% |
リスク | 2.55% | 3.81% | 3.38% | 2.2% |
りあむ家分散投資が人気ファンドと比較してリスクは低いですが、その分月リターンも低い結果となりました。
しかし運用期間がまだ1年3ヶ月と短いため引き続きパフォーマンス確認していきます。
まとめ
りあむ家の分散投資1年3ヶ月間の運用結果と同額を人気ファンドで運用した場合との比較について解説しました。
2月末の株価下落から上昇の影響を受け、リターンが回復してますが株価に左右されることなく長期投資のためコツコツ積立を続けていきます。
しかしこれからも何故株価が上昇or下落しているのかはしっかり把握していくようにします。
世の中や経済の動きへのアンテナの感度は高めていきます
- 2022年3月末では2月末の株安から上昇、りあむ家のリターンも8%程度まで回復
ウクライナ情勢や原油価格が落ち着き、市場がこれまでの下落に対して反発し若干上昇傾向に - 運用1年3ヶ月目も目標年利5%をクリア
人気ファンドと比較してりあむ家の運用はリスクもリターンも低いが目標の年利5%は達成
最後まで読んでいただきありがとうございました
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